免疫力をつけて、アレルギーを撃退しよう!
アレルギーとはそもそも、体内にアレルゲンと呼ばれる原因物質が侵入してくることにより、それに体が反応して鼻水やくしゃみ、喘息、じんましん、アレルギー性皮膚炎などの形になって現れるものを言います。一方で免疫とは、一度かかった病気に対して、同じ病気のウイルスが体内に侵入してきても、症状が現れないというものです。
アレルギーと免疫というものはしばしば同じものと思われがちです。確かに、ウィルスや花粉などといった外部のものが、体内に侵入してくるところまでは同じ工程を進んでいるといえるでしょう。しかし、決定的に異なるのは、侵入してきたものの対して、体がどのような反応を示すかということなのです。アレルゲンやウィルスに対して、体にあまり影響を及ぼさないように働く反応のことを免疫反応といい、逆にその反応があまりに過剰に出過ぎてしまう反応をアレルギーというのです。つまり、免疫とアレルギーは、聞けばまったく異なるもののようで、免疫にはプラス要素、アレルギーにはマイナス要素を感じますが、実は表裏一体のものということができます。
一つ言えることは、外部からの侵入者に対して抵抗力があるかどうかということが、免疫とアレルギーの分岐点となるということです。抵抗力があり、体に影響を及ぼさないのであれば免疫であり、その逆がアレルギーというわけです。そのたm、アレルギー反応がある方でも、日頃の食生活を見直したり、生活のリズムを整えたり、ストレスを解消することなどにより、心身のバランスをとることで、免疫機能を高めることができるわけです。つまり今までアレルギーだったものも、生活を変えることで免疫機能に切り替えることも可能なのです。


